約束のネバーランドが面白い!圧倒的な頭脳戦!一話試し読みはこちらから。

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俺の好きな漫画を紹介させてほしい

 

 

 

約束のネバーランド(原作:白井カイウ。作画:出水ぽすか)という漫画がある。

ジャンプで連載中のこの漫画。

俺はこの漫画が好きだ。

 

  • このマンガがすごい!2018オトコ編第一位
  • アメトーーク!本屋でマンガ大好き芸人にてケンコバ絶賛
  • 連載から2年弱でコミックス累計発行部数500万部突破
  • マンガ新聞大賞2017大賞受賞

 

などの実績からも、その人気がわかる。

俺は単行本で最新刊が出ると買って読んでいる。

 

この漫画を知ったきっかけはアメトーーク!だった。

本屋で漫画大好き芸人でケンコバが紹介してるのを見て面白そうと思った。

その後、TSUTAYAに行った時に売ってて思わず買っちゃったんだよね。

それがまあ買って正解だったなと思う。

 

今日はこの漫画のあらすじを紹介する。

その魅力をあなたに伝えたい。

そして最後に一話試し読みのリンクを貼っておくので是非一話だけでも読んでほしい。 

きっと気に入ってくれるはずだ。

 

 

あらすじ

 

 

 

 

孤児院での日常

 

舞台はある孤児院。

 

そこではたくさんの子供がいて、みんな楽しく生活をしている。

 

みんな年齢も性格も肌の色も様々。血の繋がりはないが、みんな大切な大切な家族だ。

 

朝は年上の子がみんなを起こし、

みんなで朝ご飯を食べる。

朝でもみんなで騒いでガヤガヤ。

みんなで遊び、笑顔が絶えない生活だ。 

 

 

そして、この家に大人は一人だけ。ママだけだ。

 

ママはとっても優しいからみんなに好かれている。

いや、好かれているなんてもんじゃない。みんなママが大好きだ。

 現実にあったなら、すごくいい孤児院といわれているだろう。

 

しかし、ここでの生活には何点か特殊な点があった。

 

制服は白ずくめ

 

 

首筋に認識番号が彫られている

 

毎日テストがある

 

そして、一番大きな点が、これだ。

 

敷地の外に出てはならない

 

 

敷地は広大で、森と門に囲まれている。

 

敷地には、外に出る門があり、そこはいつも閉ざされいる。

子供たちの遊び場である森にはある遠さまで行くと柵があり、それ以上は行ってはいけない。

 

だから、ここにいる子供たちは住人以外の人間を知らない。

この敷地以外の世界を知らないんだ。

 

それはなぜか?

それはさっきの4個の特殊な点が結びついて教えてくれる。

 

読み進めていくたびに点と点が繋がっていき、

「だからだったのか!」とわかっていくのは爽快だ。

 

 

崩れた日常

 

ここでの生活は永遠ではない。

12歳になるまでにはみんな里親を手配され、巣立っていく。

 

今回は、コニーが巣立っていくようだ。

 

 

 

コニーはウサギのぬいぐるみが大好きだ。

リトルバーニーと呼んですごくかわいがっている。

リトルバーニーはコニーの6歳の誕生日のプレゼントとしてママが作ってくれたんだ。

世界に一つしかないコニーの宝物だ。

 

 

そして、コニーの旅立ちの日。

 

コニーはみんなに見送られ、巣立っていった。

 

 

しかし、

 

コニーはリトルバーニーを忘れていってしまったのだ。

 

これは一大事。

コニーがあんなにかわいがっていたぬいぐるみを持っていけていないのだ。

 

コニーは新しい家について、リトルバーニーがいないとなったらさぞ悲しむだろう。

幸いまだ走れば追いつくようだ。

届けないといけないとのことで、エマとノーマンが届けに走った。

 

 

しかし、問題発生。

 

ママが留守の時はいつも家の出口には鍵がかかっている。

 

でも大丈夫、ノーマンはかなり賢い。いつものテストでは毎回100点をとれるくらいだ。

並みの鍵ならピッキングで開けられる。

 

鍵を開け、二人はコニーが向かっていった門まで走っていった。 

 

 門に入ると、そこには車が一台止まっていた。

 

二人はコニーを探し、その車の荷台を覗く。

 

そこには、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コニーの死体があった。

 

 

 

 

 

「誰かいるのか?」

 

声がして、二人は荷台の下に隠れた。

その後も大人の話声は続く。

 

「おい、今声がしなかったか?」

 

「気のせいだろ」

 

「ノラ猫なら捕まえて食ったのに」

 

「ゲッ・・・お前猫なんて食うのかよ」

 

そこにいたのは、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だった。

 

「旨そうだなぁ」

「やっぱり人間の肉が一番だ」

 

鬼はそう言いながら、コニーの死体を水が入った容器の中に入れる。

 

「くそっ。指の先だけでもダメかなぁ」

 

「馬鹿。大事な商品だぞ。俺たちごときに手の届く代物じゃない。」

 

「この農園の人肉は、全部、金持ち向けの高級品なんだぜ」

 

 

農園!?

人肉!?

私たちはずっと食べられるために生きていたの!?

 

そうだ!ママは!?ママは無事!?

 

鬼「また6歳。このところ並の出荷が続いている。が、ようやく上物以上を”出荷”できるな。そろそろこのフルスコア3匹も”摘める”よう仕上げておけ」

 

?「はい。畏まりました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ママーーーーーーーーーーーー(泣)

 

 

 

 

そうです。ママは、鬼に人肉を出荷するためにみんなを育て上げていたんです。

ママはあんなに優しかったのに裏ではすっげーひどい奴だった。

 

 

ここから、孤児院での日常が崩れていく。

 

このままなら、次殺されるのはテストでフルスコアをとっている、

 

ノーマン、エマ、レイの三人

 

 

ここから、孤児院からの脱出計画が始動する

 

 

読んでいる感想

 

 この漫画の魅力はこれに尽きると思う。

 

圧倒的な頭脳戦

 

この漫画は主人公が特殊能力を使えるわけではないし、

 

めちゃめちゃ腕っぷしが強いわけではない。

 

ただあるのは圧倒的な頭脳それだけだ。

 

ここから脱出計画が始まるのだが、ママや鬼を殺して脱出しようと試みるのではなく、

 

その頭脳を持ってママをいかに出し抜くか。

いかにママに気づかれずに計画を遂行するか。

というところが、この漫画の一番の魅力だ。

 

ママとの掛け合い、探り合い、カモフラージュ、アリバイ作りなど知と知の戦いがバッチバチだ。

 

ノーマン、エマ、レイの三人は日頃のテストで頭脳を鍛え上げられ、毎回フルスコアだ。

その頭脳を使い、脱出を成し遂げようとするところが面白い。

今まで頭脳を鍛え上げさせた事が逆に仇となるんだ。

 

ジャンプらしくない漫画ではない

 

この漫画についてはよく、ジャンプらしくない漫画と紹介されることが多いようだ。

 

だが、俺は思う。

 

これほどまでにジャンプらしい漫画はないんじゃない?

 

ジャンプらしい漫画の定義が「友情、努力、勝利」だとするなら、

 

この漫画にはそのすべてが詰め込まれている。

 

友情。

三人だけで脱出するのは簡単だろう。

しかし、孤児院一緒に育った中での友情がある。

みんな仲間なんだ。みんなでひとつなんだ。

だからエマ達は全員で脱出することに意味があると考える。

だから全員で脱出する計画を考える。

 

努力

途中何度ももう無理なんじゃないかってあきらめそうになるし、

何度もピンチが訪れる。

だが、決してあきらめず、彼らは努力でもって脱出を成功させようと行動し続ける。

 

勝利

あんま先のこと言うとネタバレになるけど、

 

まあ、勝つよね(笑)

漫画なんだもん。

 

 

 

ぜひ読んでほしい

 

ここまで記事を読んで頂いているという事はきっと興味があるという事だ。

 

ぜひ読んでみてほしい。

 かっこいい紹介動画はこちら

一話試し読みはこちら

 


 


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