WANIMAとセカオワの2マンライブ開催が発表された。
12月2日に開催されるこのライブ。幕張メッセで開催される2マンライブである。
WANIMAのお茶の間への侵攻が始まっている
WANIMAの勢いはマジですごい。
ほんの2,3年前に人気が出てきて、ライブシーンで話題になってきたばかりだと俺は感じている。
それが今じゃ音楽界で一番の人気者だ。音楽好きでWANIMAを知らない人はいないだろう。
(もちろんこの音楽好きとは、フェスやロック、ライブハウスだけが好きな人を表しているのではない。ライブにはいかないし、フェスにもいかない、だけどyoutubeで見ていたり、カラオケに行ったりしていて音楽は好きだという人のことも表している。)
それだけじゃ飽き足らず、WANIMAはライブシーンという一つの国家だけでなく、お茶の間という最も広く、最もメジャーな国家に侵攻し始めた。
そう考える理由はこれだ。
WANIMAのTV出演回数が激増
Mステに出演することはバンドマンの一つの目標であり、大きなハードルだ。
そのハードルをWANIMAはもう軽く飛び越えている。簡単に数えただけで2年ほどで5回も出演していた。
Mステだけではない。
NHKの番組にも呼ばれ、3つの番組への出演が同時に発表された。
このように、WANIMAのテレビ出演が激増している。
テレビ離れが叫ばれている今日だが、それでもテレビが与えるお茶の間への影響は大きい。
テレビでWANIMAを知った方も多いだろう。お茶の間にWANIMAがどんどん広がっているんだ。
どんどんWANIMAがお茶の間に侵攻している。
さらにお茶の間侵攻を勢いづけるための一手
WANIMAはもうロックシーンという一つの国家だけには住んでいない。
お茶の間という国家へ着々と侵攻している。
そこでさらにお茶の間へ侵攻するための一手。
言い換えると、自分の領土を、お茶の間だけでなく他の国へ広げるための一手を打った。
それがセカオワとの対バンだ。
セカオワはポップでファンタジーな世界観のバンドだ。セカオワのライブがある場所の周辺は仮装したファンをよく見かける。ライブでもステージにはファンタジーな世界が広がっている。
(セカオワのライブのステージ)
それに対し、WANIMAはロックバンドだ。
ライブにはゴリゴリのライブキッズが多い。普段はダイブやモッシュもある。(今回の対バンはダイブ、モッシュ禁止だが、)
このように、ファンの性質がかなり違うんだ。
だから、この対バンが発表になった時、俺はかなりびっくりした。
みんなもびっくりしたでしょ?
しかし、WANIMAはセカオワというポップの本拠地に乗り込んでいくことで、自分の領土をもっともっと広げることが出来るんだ。
そういった面で考えたらこの対バンも合点がいく。
この対バンはWANIMAがお茶の間にさらに侵攻するために組んだものなのではないだろうか?
WANIMAがお茶の間に侵攻してどこまで行けるのか。WANIMAのこれからがめちゃくちゃ楽しみだ。
それを見届けにこのライブにも行ってみてはいかがだろうか?
(この考察は全て俺の想像です。)
そして、WANIMAの快進撃の裏側にあるものをも考察しています。
是非続きもご覧ください!
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