Tile Mateを実際に使って徹底レビュー!できることや、他のスマートタグとの比較も紹介

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財布や鍵など、大切なものでも置き忘れや、しまった場所をうっかり忘れて見失ってしまうこと、ありますよね。

そのように見失ったものを、簡単に見つけ出せるアイテムが紛失防止タグです。スマートタグとも呼ばれています。

紛失防止タグはAirTagやMAMORIOも有名です。

そのため使いたいと思っても、どちらの紛失防止タグが自分に合うか、悩みますよね。

ただTile Mateの特徴や、AirTag、MAMORIOとの違いなどもわかると選びやすいです。

そこでこの記事では、Tile Mateのレビューを紹介します。

またTile Mateとはどのようなものか、具体的にできることや、AirTagMAMORIOとの比較も解説します。

Tile Mateが気になっている方、AirTagやMAMORIOとの違いを知りたい方、ぜひ参考にしてください。

Tileとは

Tileは財布や鍵など大切なものへつけておくと、見失ったときもすぐ見つけ出せるスマートタグです。

スマホとBluetooth機能でペアリングすれば、アプリにてTileのある場所を確認できます。

また音を出して探すことも可能です。

よく忘れものや、探しものをする方におすすめです。

ここではTileシリーズの特徴や種類について、詳しく解説します。

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Tileの特徴

Tileはスピーカーが内蔵されているため、音を鳴らして現在地を伝えることができます。

大きめの音が鳴るため、見失った場合も場所を特定しやすく、すぐ見つけ出せます。

一方、Tileからスマホを見つけることも可能です。

そしてスマホとペアリングが切れても、切れた場所を登録する機能もついているので安心ですよ。

またスマートスピーカーにも対応しており、音声での操作も可能です。

さらに電池交換ができるので、本体が故障するまで長期に利用できるところもTileの特徴です。

Tileの種類

Tileは4つの種類にわけられます。

まずは小さなプレートタイプのTile Mateです。鍵などへつけて使用する、Tileのベーシックなモデルになります。

2つ目はキーホルダータイプのTile Proです。2020年版はプレートタイプですが、2022年版は少しサイズが大きくなりました。

そのためバッグなどへもつけられます。

3つ目はカードタイプのTile Slimです。薄いためカードを入れておくように、財布へ入れておけます。

最後4つ目は貼りつけタイプのTile Stickerです。どこへでも貼りつけられるため、どのようなものへも対応できます。

Tile Mateでできること

Tileの特徴や種類がわかったところで、具体的にどのようなことができるのか、知りたいですよね。

ここからはTile Mateでできることを4つ紹介します。

Tileの音を鳴らして探せる

Tile Mateにはスピーカーが内蔵されています。

そのためペアリングされている範囲内であれば、スマホからTile Mateを鳴らして見つけ出せます。

またスマートスピーカーにも対応しているので、Google HomeやAmazon Alexaへ呼びかけて、Tile Mateの音を鳴らし、見つけ出すことも可能です。

Tileからスマホを鳴らしてスマホを探せる

ペアリングの範囲内であれば、スマホを見失ったときも安心です。Tile Mateからスマホの音を鳴らして探すこともできます。

探すときの操作も簡単です。

Tile Mateの中央にあるボタンをダブルクリックするだけです。

スマホのアプリが起動し、大音量で音を鳴らすため、すぐに見つけ出せます。

Tileをなくした場所を確認できる

Tile Mateはスマホとのペアリングが切れた場所を、記録することもできます。

そのためTile Mateとスマホのペアリングが、切れてしまっていても安心です。

大切なものを置き忘れた場所や、見失った場所もアプリで確認できます。

ペアリングが切れていても、見失ったものを見つけ出すことが可能です。

Tileが今ある場所を確認する

Tile Mateはスマホのペアリングが切れた位置から移動していても、現在地を特定することが可能です。

ほかのTileユーザーが付近にあるTileを検知して、場所を教えてくれる機能もあるためです。

落としものとして警察に届けられている場合も、この機能を使用すればすぐ見つけ出せます。

こちらの記事では、Tileの使い方についてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。

Tile Mateを使ったレビュー

ここからは、Tile Mateを実際に使ったレビューを紹介します。

Tileからスマホを探せるのが便利

Tile Mateにはスマホを探し出せる機能もあり、便利です。

スマホを見失うと焦ることも多いと思いますが、Tile Mateが手元にあれば安心です。

Tile Mateの中央にあるボタンを押すことで、スマホの位置情報をアラートにて知らせてくれます。

音を頼りにすぐ見つけ出せるため、焦る必要もありません。

穴が開いているので、追加でキーケースを買わなくてよい

Tile Mateには、キーチェーンやストラップを通せる穴が開いています。

そのため追加でキーケースを買う必要もありません。

正方形で特に装飾はなく、デザインもシンプルです。

サイズもコンパクトで軽量なので、キーホルダーとしても使えます。

サイズは他のスマートタグに比べて少し大きめ

Tile Mateはほかのスマートタグに比べると、少し大きめなサイズ感です。

少し大きめとはいえ、コインやSDカードより1回りほど大きいサイズです。持ち運びには支障ありません。

厚みもコイン3~4枚ほどで、財布に入れても邪魔に感じません。

Tileを探す音を変えられるのが面白い

基本Tile Mateは音で探します。

そしてこの通知音は数種類、用意されています。好みによって変えられるところも面白いです。

複数個持っている場合は、つけているものによって変えることも可能です。

操作もアプリから簡単に行えます。

iPhoneとandroidで使える

TileはiPhone、Android、どちらのユーザーも利用できます。

そのためiPhoneとAndroid、両方のスマホを使っている方にもおすすめです。

どちらのスマホからでもTileへアクセスできるため、便利です。

またApple Watchにも対応しているため、スマホを取り出せない状況でも、手元で操作できます。

AirTag MAMORIOとの比較

紛失防止タグはAirTagや、MAMORIOも有名です。

ここからはサイズ、値段、機能、対応OSの4つの点から、Tile Mateと比較していきましょう。

※こちらで比較するTile Mateは最新モデルであるTile Mate(2022)です。

サイズ

Tile MateとAirTag、MAMORIOの本体サイズは、以下の通りです。

  • Tile Mate(2022) 縦38×横38×厚さ7.2mm
  • AirTag 直径31.9×厚さ8mm
  • MAMORIO 縦35.5×横19×厚さ3.5mm

サイズを比べて見ると一番の小型モデルはMAMORIOですね。

また厚さからいってもMAMORIOが一番薄く、軽量モデルです。

ただすべてコンパクトサイズであるため、持ち運びに支障ありません。

値段

続いて値段を比較していきましょう。それぞれの値段は以下の通りです。

  • Tile Mate(2022) 3,280円(税込)
  • AirTag 3,800円(税込)
  • MAMORIO 2,728円(税込)

Tile Mateの値段は中間ですね。無難な値段で、購入しやすいと思う方も多いのではないでしょうか。

電池の交換はできませんが、電池寿命は3年あります。長く使い続けることも可能です。

本体の値段はAirTagが一番高いですね。

しかしAirTagは電池の交換が可能です。

そのため長い目で見れば、初期費用が高くてもAirTagが一番安いように感じます。

一方でAirTagは本体を鍵などに取りつけたい場合、必要に応じたアクセサリーを購入しなければいけないなど、本体以外の費用もかかります。

値段だけ見ればMAMORIOが一番安いです。

ただMAMORIOも電池交換ができません。電池が切れたら買い替えとなります。

長く使うことを考えると、その分費用がかかる心配もあります。

したがって同じものを長い間使いたい場合、AirTagやTile Mateがおすすめですよ。

機能

次は機能です。「探す」機能と電池交換について、確認していきましょう。

  • Tile Mate(2022) スピーカー内蔵、電池交換不可(電池寿命3年)
  • AirTag スピーカー内蔵、電池交換可能(電池寿命1年)
  • MAMORIO スピーカーなし、電池交換不可(電池寿命1年)

Tile Mateは音で探せます。そしてTile Mateからスマホを鳴らせる機能も備わっています。

そして先ほども紹介しましたが、電池交換はできません。

しかし電池寿命は3年と長めです。

AirTagも音で探せますが、AirTagからスマホを探すことはできません。

しかし数十cm単位でタグの位置を把握できる機能が備わっているため、紛失物を見つけやすいモデルです。

さらに電池の交換も可能なため、長く使い続けられます。

MAMORIOは音が出ません。

ただ置き忘れ防止機能が備わっており、置き忘れた場合スマホで通知してくれます。

財布などへ入れて置くと便利ですよ。

また電池交換は不可能ですが、電池寿命の時期に半額で新しいMAMORIOを購入できるサポート制度もあります。

音を頼りに探したい方や、スマホを見失いがちな方はTile MateやAirTag。置き忘れることが多い方にはMAMORIOがおすすめです。

対応OS

最後に対応OSについて比較しましょう。それぞれ対応しているOSは以下の通りです。

  • Tile Mate(2022) iPhone、Android
  • AirTag iPhoneなどのiOS
  • MAMORIO iPhone、Android

iPhone、Android、どちらにも対応しているモデルは、Tile MateとMAMORIOです。

AirTagはiPhoneなど、iOSのみ対応しています。

そのためAndroidユーザーは、Tile Mateか、MAMORIO。iPhoneなど、iOSを利用している方は3種類の中から、自分に合うモデルを選べます。

こちらの記事では、AirTagとTileの比較についてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。

まとめ

Tile Mateは財布や鍵など、大切なものへつけて使用する紛失防止タグです。

音でも探せるため、どこにあるかわからなくてもすぐ見つけ出せます。

iPhone、AndroidどちらのOSでも利用できるので、どちらのユーザーも便利に利用できます。

置き忘れや、しまった場所をすぐ見失ってしまう方、ぜひ試してみてください。

こちらの記事では、AirTagとMAMORIOの比較についてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。

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